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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-26 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

条件付承認制度は、もう比較臨床試験をやらなくても、検証的な臨床試験をやらなくてもとにかく認めて、その後、いわゆるビッグデータといいますか、その後の薬のデータをたくさん集めればきっとその検証的臨床試験を省略してもいいだろうという考え方ですが、これはやはり、実際には使った人を観察研究するだけですから、その中で、本当にこれが薬の効果なのか、元々この人が病気自然に治ったのか分からないという中で認めてしまうというのは

隈本邦彦

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

無作為比較臨床試験実施されてもいないということで、指摘もありました。このステミラック注のPMDAの審査報告書を読みますと、設計がどうなっているかというところを見れば、標準的治療を実施した場合の経過に関する比較可能な対照データを取得しておくべきだったと、こういうふうに指摘があるんですよ。  それもそうだと思うんです。

倉林明子

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

今年の一月に、再生医療等製品、先ほど申し上げた三つのうちの一つでございますけれども、ステミラック注という薬に関しまして、二重盲検による比較臨床試験が実施されていないということで、有効性が十分に評価されていないにもかかわらず販売されているという批判がされているということだと承知をしています。

樽見英樹

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

何点か御指摘をされましたが、最大のポイントは、いわゆる二重盲検による比較臨床試験ということが実施されておらない。要するに、ステミラックを投与した人がよくなったというけれども、投与しなかった人と比較をして効果というものが十分に評価をされていないということだというふうに認識をしております。  

樽見英樹

2008-02-26 第169回国会 衆議院 予算委員会 第14号

例えば、昨年の二月、先生のパネルでは〇七、去年の二月一日の比較臨床試験では、これは標準治療、いわゆるドセタキセルとの延命効果の中では非劣性を示せなかったということで、延命効果がないとまでは言っていないんですけれども、統計的には、全体をならすとそういうことであるけれども、現実の臨床の現場のお医者さん方から見れば、この治療薬はもともとは……(平岡委員「私の質問したことに答えてください」と呼ぶ)ですから、

高橋直人

1994-10-31 第131回国会 参議院 厚生委員会 第5号

それで、申請資料根拠となった資料の点検あるいは確認は、通常、主要な大規模臨床試験でございます第三相試験成績につきまして実施をいたしておりまして、本件の場合も、申請者でございます日本商事が保管しておりました第三相の比較臨床試験およそ二吉例でございますけれども、これに関する申請資料根拠となった資料厚生省に持参をさせまして、申請資料との整合性を点検して確認をしたところでございます。  

田中健次

1993-03-26 第126回国会 参議院 厚生委員会 第3号

当面のところ、この業界からの報告では、この検討委員会におきまして、比較臨床試験を含む砒素、動物及び臨床試験を行うための具体的な試験計画をつくりまして早速試験に入る、こういう報告を受けているところでございます。  それから広告の点につきましては、関係業界都道府県に対しまして通達を出しました。これは平成四年十月でございますが、課長名都道府県、それから業界に対しまして通達を出しました。

岡光序治

1985-11-25 第103回国会 衆議院 内閣委員会社会労働委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

しからば国内データ、つまり人種差とか医療実態あるいは食生活もあるかもしれませんが、そういった国内データをどうしても必要とする範囲をいろいろ議論した結果、具体的に申しますと、吸収分布代謝排せつに関する試験、それから投与量設定試験比較臨床試験この三つについては、やはりどうしても人種差等の違いがございますから日本のデータを必要とする、それ以外はまずそういう問題はなかろうということで、この三つに絞

小林功典

1985-08-07 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 閉会後第1号

人種差の問題とか、あるいは食生活のような生活環境、因習の違い等によりまして医薬品の有効性あるいは安全性審査に影響があり得ることもあるというようなことも心配されますので、私どもも専門家による研究班をつくりましていろいろ検討していただきまして、その結果に基づきまして、臨床試験データのうち、特にそういう人種差等のあらわれやすい吸収分布代謝排せつに関する試験あるいは投与量設定に関する試験、それから比較臨床試験

小宮宏宣

1981-11-13 第95回国会 衆議院 法務委員会 第7号

しかもこの新聞記事によれば、いいですか、「ピシバニールクレスチンの場合、こうした比較臨床試験データがないまま承認されたことから、最近の「丸山ワクチン論議」のなかで、厚生省に対しピシバニールなどの効能再評価を求める声が強くなっていた。」これは強くなっている。われわれも非常に強い。だから資料を持ってこいといって率直にあなた方に要求している。

小林進

1981-11-13 第95回国会 衆議院 法務委員会 第7号

その場合に、現在、薬の承認につきましては、まず基礎的な試験あるいは規格、そういったものを明確にするという、いわゆる基礎研究の部類に属するもの、それから次に、薬でございますからいろいろと副作用もあることでございますし、そういう意味合いでまず動物対象として実験をする、その後に、動物実験である程度安全性が出るということであるとするならば、そこで一般臨床試験あるいは比較臨床試験そういった人を対象にした試験

持永和見

1981-10-21 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第8号

そこでわれわれが問題にしまして、ピシバニールクレスチン丸山ワクチンと同じように一回治験をしなさい、比較臨床試験をやりなさいという問題提起をしたわけです。一部のお医者さんは、ピシバニールクレスチンは効かぬと、こう言っておる。そこで、これは大変だというのでメーカーが五十五年の六月に厚生省の許可で財団法人をつくりました。

草川昭三

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